STAFF INTERVIEW 01
STAFF INTERVIEW 01
ゆふの森デイサービスセンター
生活相談員
東京で訪問ヘルパーの仕事に従事した後、地元福岡へもどり福神グループへ入社。生活相談員として利用者さんやご家族の相談業務、ケアマネージャーとの連携、デイサービスセンター内での介護業務などを担当している。
デイサービスセンターの利用者のみなさんが、一日安全に笑顔で過ごすためのお手伝いをしています。また、生活相談員として利用者さんやご家族のいろいろな相談に乗ったり、ケアマネジャーとの連絡業務もおこないます。週に何度かは訪問ヘルパーとして利用者さんのご自宅へお伺いしています。
ゆふの森に来てもうすぐ3年になります。その前は東京で訪問ヘルパーの仕事をしていました。長野の大学を卒業した後、人の役に立てる仕事がしたいと思い、介護福祉の仕事を選びました。
東京で4年半ほど過ごした後に、地元の福岡へ戻ってきました。今度は訪問ヘルパーとはちがう仕事がしたいと思っていたところ、ゆふの森の求人を目にして応募したんです。自宅からも近く、お庭の雰囲気も素敵で、デイサービス内も明るく活気があっていいなと思い、すぐに入社を決めました。
東京で訪問ヘルパーをしていた時は、おひとりに対してやるべきことをぱぱぱっとやる感じでしたが、ここでは長い時間、大勢の利用者さんに対して目を配る必用があります。はじめは「目が足りない!」と思いました。
今はだいぶ慣れてきて、以前よりも周りがよく見えるようになったと思います。だいぶ気も配れるようになったかな?送迎をするようになって、車の運転も上手になりました。
今後はリハビリについての専門知識をもっと身に付けたいと思っています。ケアマネさんとケアプランについて協議をする際、その方に最適なリハビリプランを提案できるようになりたいです。
ゆふの森は本当に元気な利用者さんが多いです。私たちスタッフのほうが逆に元気をもらっているかもしれませんね。本格的な教室をたくさん用意しているのが特長で、みなさん教室をたのしみに来られています。
利用者さんの数は多い日だと50名を超えます。みなさんの名前を覚えるのが大変でした。でも名前を覚えてもらうことってうれしいですよね。私も新しく入ってこられた利用者さんに「あなたの名前と顔を一番に覚えたよ」と言われた時、とてもうれしかったです。
あとは月並みですが「ありがとう」「たのしかった」「笑顔に元気をもらえるよ」などと言ってもらえた時はうれしいですし、はじめは拒否の多かった方が少しずつ心を開いてくれた時は、この仕事をやっていて良かったなあと感じます。
私が大切にしているのは、思いやりの気持ちを持つこと、そして目上の方に対して敬う気持ちを忘れないことです。
慣れてしまうとつい利用者さんに対して親しげな言葉づかいをしてしまいますが、やはり人生の大先輩なので、敬語を使うように心がけています。
ゆふの森の利用者さんは本当に素敵な方が多いんです。私もこんな風に年を重ねていけたらいいな、こんな風に皆に愛されるおばあちゃんになりたいな、とよく思います。
内容は取材当時(2019年9月18日)のものです。
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