STAFF INTERVIEW 04
STAFF INTERVIEW 04
小規模多機能ホームゆふの郷
ケアマネジャー
ケアマネージャーとして、ゆふの郷の入居者さん及び利用者さんのケアプラン作成、要介護認定申請の代行業務などを担当。電話対応や来客対応などの窓口業務も兼任している。
ゆふの郷でケアマネージャー業務全般を担当しています。主に、利用者さんのケアプラン作成、要介護認定の申請代行になります。
ケアプランを組み立てる際は、まずご本人とご家族の希望をしっかりと聞くことを心がけます。最大限ご希望に応えられるよう、様々な介護サービスを活用して組み立てます。自社サービスだけでなく外部のサービスも利用しますので、業界内の横のつながりも非常に大事になってきます。
難しいのは調整です。介護保険内で利用できるサービスには上限があり、ご本人やご家族の希望、私たちの希望、すべてつめ込むとどうしても上限を超えてくる。そこをうまく調整していくのが難しいですね。
ご本人の状態は日々変化しますので、様子を見ながらケアプランは見直します。全員の動きを把握できるよう、オリジナルの予定表を自作して管理しています。
自分がケアプランを担当している利用者さんにはどうしても気持ちが入るので、時には現場のスタッフに「もっとこうして欲しい」と思うこともあります。逆にスタッフから意見をもらうこともあります。利用者さんにベストなサービスを提供したい、という想いは皆同じなんです。
ゆふの郷はお互いに意見を出し合える、風通しのいい職場です。スタッフは皆それぞれに経験豊富なプロフェッショナルで、それぞれの考え方、それぞれのやり方を持っていますし、利用者さんへの気持ちはとても熱いものを持っています。そこは本当に素晴らしいなと思います。
以前は医療機関で精神科の相談員をしていました。自分の仕事の幅を広げたいと思い、ケアマネージャーの資格を取得して、6年前にここへ転職したんです。
社長に面接をしていただいた時のことは、今でもよく覚えています。社長からいきなり「うちの会社のこと知らんよね?」と聞かれたんです。あまりにもストレートに聞かれたので思わず「はい」と答えてしまったんですが、社長は笑っていました。
その後いろいろとお話をして「うちに来ない?」と言っていただきました。業界未経験だった自分を快く受け入れてくださった気持ちがうれしくて、がんばってみようと思いました。
社内の交流会などで社長にお会いすることがありますが、その時も声をかけてくれます。社長と社員の距離が近いのも、当社の特長かもしれません。
ゆふの郷の利用者さんが入院をすることになり、退院後にまたここへ戻ってこられた時、ご家族の方から「ゆふの郷の皆さんはとてもよくしてくれるし、本人も元気になるし、また戻ってこられてうれしい」と言っていただきました。
ケアマネジャーの仕事というのは裏方の仕事です。うまく現場がまわっていることを当たり前にしないといけないんです。だからこそ、ご家族の方から感謝の言葉を頂けると、とてもうれしく思います。
以前の職場では障害のある方、精神疾患のある方の対応をしていたこともあります。今後はそういった自分の知識や経験をより活かしたいという思いもありますし、さらに経験を積んで幅をひろげ、「地域共生社会の実現」のために力を発揮していけたらいいなと考えています。
内容は取材当時(2019年9月18日)のものです。
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